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![]() ![]() 長持ちするか否かは、二つのことに大きく左右されます。 ひとつは,噛み合わせです。 いくらインプラントが丈夫でも、残っている歯が、抜けたり、動揺すれば、インプラントに過大な負担が生じ寿命が短くなります。 もうひとつは、汚れです、天然歯の歯槽膿漏と同じで、インプラントも細菌感染により、寿命が短くなります。 長持ちさせるには、歯科医師、歯科衛生士の指示を守り、日頃のセルフケアーと処置後のメインテナンスが大変重要です。 |
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![]() ![]() しかし、次の方は、絶対禁忌です。
以前は困難であった症例も、骨移植をすることにより可能にすることが出来るようになりました。また、大変難しい症例も提携している病院で脛骨あるいは、腸骨移植することにより可能になりました。 |
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![]() ![]() 何らかの原因で歯を失った場合、従来の方法として、残っている歯に負担を肩代わりさせるブリッジ、あるいは、入れ歯は、歯の数が減るにつれ、負担が大きくなり、残っている歯の寿命が短くなります。そして、どんどん歯の本数が減り、総入れ歯へということになってしまいます。 これに対して、インプラントは、減らすのではなく、歯を増やす治療であり、残っている歯は、全然触りません。また、噛み合わせが良い状態で維持できます。 インプラントは、非常にシンプルな構造で、チタンは、非常に軽い金属で生体親和性もよく、異物感を感じる人は殆どいません。 これらの点からも画期的な治療だと思います。 |
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![]() ![]() インプラントの材料は、チタンやアパタイトです。これらは、厚労省が認可しており、生体にいい材料です。チタンは、金属アレルギーも殆どないといわれおり、アパタイトは、歯の成分です。また、チタンは整形外科の人工関節等でも使われており安全性が確認されております。 |
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![]() ![]() 一般的に、インプラントが顎骨と結合するのに、下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月必要と言われています。その後、一定期間安静にした後、上部に歯の部分を作成し、合計すると、下顎で4ヶ月、上顎で7ヶ月くらいかかります。 また、骨量が少ない場合は、骨造成で、さらに3~6ヶ月必要となります。しかし、症例によりますが1回法、2回法 即時負荷インプラント、 抜歯即時埋入インプラントが可能な場合治療期間が変わってきます。 |
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![]() ![]() 内容は次の通りです。
☆初診時でインプラント治療を希望される場合、模型を採り、CT撮影精密検査後、詳く解りやすい3Dの治療計画書を作成し、方針、費用についてご説明し、手術のご予約をいたします。 |
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![]() ![]() 骨造成(増生)とは、骨の幅や、高さを増やす方法です。GBR―特殊な膜などを用いて骨を誘導してあげる方法、自家骨、人工の骨、あるいは、骨を誘導する物質を用いて自分の骨に置換させて作る方法とありますが、これらを併用することが多いです。骨ができるのには、6ヶ月から10ヶ月くらいかかります。 |
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抜歯即時埋入インプラントの一番の利点は、①②です。 (お悩み別インプラントのケース4に当たります。) |
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![]() ![]() すべてのケースで可能ではありませんが、特に骨造成をした時は、入れ歯を入れたくありません。入れ歯を入れることによりせっかく作った骨が吸収してしまいます。この場合は、予定のインプラントのほかに余分に打ち、これで噛めるようにして、予定のインプラントが安静になるようにします。 打つときの骨の状態が30N以上ある場所が条件です。 (お悩み別インプラントのケース4に当たります。) |
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![]() ![]() 1回法は、インプラント体の頭の部分を歯肉の上に露出させることにより、手術が1回で済みます。しかし、細菌感染や骨との結合(オッセオインテグレーション)が阻害される可能性があります。2回法は、頭出しの2次手術が必要になりますが、手術は軽微で、骨造成や骨質の悪い所へは骨と強固に結合させる2回法が適用です。 |
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![]() ![]() あまり極端な場合、打てないことがありますが、綿密な検査をし、歯科的には、それに適したインプラント体、あるいは部位の選択、骨移植等で対応します。しかしそれだけでは、予後が心配です。そこで、医科との連携により、全身的な管理、骨粗鬆症の治療をすることで、打った後も予後の良い長持ちするインプラントになります。 また、医科との取り組みは、歯科的なことだけではなく、骨粗鬆症が進み、大腿骨頸部骨折から寝たきりになるのを予防することに繋がり、医科でも骨粗鬆症の治療の推進が叫ばれています。 また、歯科のレントゲン診査(オルソパントモ)により、骨粗鬆症の判断が出来ます。(お悩み別インプラントのケース3に当たります) |
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![]() ![]() 喫煙される方は、1週間前からと、術後もう1週間の、計2週間の禁煙をお願いいたします。 喫煙は傷の治りが極端に悪くなり、傷口が開き易くなります。 また、前日は、十分な睡眠をとり、お酒は控えて下さい。 |
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![]() ![]() 傷口が閉じるまでは、お酒を控え、食事も傷口に当たらないよう、やわらかいものにして下さい。お風呂は、シャワー程度にして下さい。 処方された薬は必ず飲んで下さい。 患部を冷やしすぎると逆に治りが悪くなります。この点も注意して下さい。 |
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